最近水素水とかよく聞きますよね。
うちの母の勤める保険会社にも水素水の営業が来てたみたいです。
ちなみにその水素水生成器が20万円くらい?だったかな?
これだけ高いお金払ってまで買うって水素ってそんなにすごいの?って思いますよね。
母の同僚も数名購入したみたいですね。でもすごいんですよ。水素。
まずそもそもなんで水素が良いのか。
簡単に言うと体の酸化の原因になる
体内に発生する活性酸素(ヒドロキシルラジカル)の
除去に効果テキメンってことです。
活性酸素は体に良い影響を及ぼすこともありますが
過剰に発生すると万病のもとになります。
そんな活性酸素を除去する水素は
近年様々な医学的効果があることは多くの
実験および臨床試験によって確認されています。
症状に効果がみられたものはざっとこんな感じ。
・肥満、メタボリック症候群
・血流改善
・抗ガン剤の副作用対策
・脳梗塞
・高血圧
・アルツハイマー病
・運動時の筋疲労軽減
などなどなど。
【肥満、メタボリック症候群】ってありますね。
そう。ダイエットにも効果が期待できます。
中国の山東大学の研究で水素水を摂取した
メタボリック症候群予備軍の被験者のコレステロール値が低下した
っていう研究結果とかも出てるんですよね。
これを挙げたのは、私も水素でのダイエット効果を実感した1人だからです。
一部の意見では医学的根拠がない。なんて聞いたこともありますが
さまざまな大学や研究チームが水素についての論文を発表していますよ。
水素の効能について新聞に取り上げられたりもしてます。
ちなみに
心停止時に酸素吸引を行うのはご存知かもしれませんが
現在では水素吸引のほうが有効といわれるほどです。
がん治療でも水素風呂療法が使われたり
年々その効果は注目度が上がっています。
水素吸入の利点は吸収効率が良くその高い抗酸化力にあります。
水素の抗酸化力で活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が
取り除かれると病気などの予防・改善が期待できます。

〇悪い活性酸素(ヒドロキシルラジカル)について

私たちは呼吸をすることで酸素を取り込み、活動エネルギーにしています。
このとき、体内に吸入した酸素の役2%が活性酸素となります。
活性酸素は体外から侵入したウィルスや菌を消滅させるという効能がある反面
ストレスや生活習慣によって飽和状態になった場合は、代謝不順や免疫低下を招き
老化を促進させ数々の病気の引き金となると言われています。

〇水素を体に取り込む方法は?

水素は悪性の活性酸素(ヒドロキシルラジカル)のみの除去が可能ということで知られ
近年では医療現場の救急時にも、水素吸引が緊急治療の一環として目覚ましい効果を上げています。
水素吸引の方法は医療レベルのものから家庭用のものまで様々。
また家庭用の中でも、吸う、飲む、肌から入れる(お風呂)など様々な機器があります。
特に、水素吸入は「飲む」、「風呂」に比べて水素の摂取量が多いです。
吸入は水素の吸収効率が高いということが分かっていて
頭部に水素が行き渡りやすいという利点があります。
たくさんの水素を効率よく摂取できればそれだけ高い効果が期待できます。
ちなみに水素は分子がめちゃくちゃ小さいので
水素水としてペットボトルに入れてもすぐに抜けてしまいます。
たまにペットボトルで売ってる水素水を見かけますが。。。
個人的にオススメはしません(ただの水になってる)。。。
しかし、アルミだけは水素が抜けないということがわかってるので
市販の水素水を買う際はアルミパウチに入っていて
キャップもアルミで密封されているものを購入することをオススメします。

〇酸化ストレスを予防する生活習慣

通常、わたしたちの体内では活性酸素の産生と
抗酸化防御機構のバランスが取れていますが
活性酸素の産生が過剰になり、抗酸化防御機構の
バランスが崩れた状態を酸化ストレスといいます。
酸化ストレスを引き起こすリスク因子としては
紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤ならびに
酸化された物質の摂取などが考えられます。
また、過度な運動やストレスも活性酸素の産生を促し
酸化ストレスを引き起こす要因となります。
日ごろからバランスの取れた食事、適度な運動習慣
十分な睡眠により抗酸化防御機構を良好に保つことが
酸化ストレスを防止するためにも重要となります。

〇まとめ

現代の日常生活で活性酸素が発生してしまう状況を避けるのは
困難な環境になっています。
スマホ、電車、添加物、お酒、たばこ、一番は過度なストレスなどなど
いかに日常生活で増えすぎた活性酸素を除去するかがポイントです。
そんな万病の根源になりうる活性酸素(ヒドロキシルラジカル)の除去に
水素は非常に有効な手段なんですね。
個人的な体験談も交えてお話ししましたが
この機会に、あなたの生活にも水素を摂取する生活を
取り入れてみてはいかがですか?